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資産目録

資産目録の作成手順(15)相続財産の欄の記載方法

自己破産の申し立てにおいて、相続した財産がある場合には、その財産の全てを申立書に記載しなければなりません。 これは、相続した財産は全て自分の財産となり、基本的には全てお金に換えられて債権者に分配させられるべきものになりますから、裁判所(裁判...
資産目録

資産目録の作成手順(14)不動産(土地・建物)の記載方法

自己破産の申し立てにおいて、土地や建物など不動産を所有している場合は、その不動産を資産目録(資産説明書・財産目録)に記載しなければなりません。 これは、住宅(家屋・建物)や土地(田畑・山を含む)は、一般的には比較的高額な値段で売却できるのが...
資産目録

資産目録の作成手順(13)過去2年間に処分した財産の記載方法

自己破産の申し立てに際しては、申し立ての日より過去2年間に売却してお金に換えた財産がある場合は、その内容を記載しなければならないことになっています。 これは、自己破産という手続きにおいては、所有している財産は全て債権者に取り上げられてお金に...
資産目録

資産目録の作成手順(12)20万円以上の財産の記載方法

自己破産をする際に、現在の価値が20万円以上するような財産を持っている場合は、基本的に裁判所(破産管財人)が売却してお金に換え、債権者に分配されることになります。 そのため、自己破産の申立書には、20万円以上の価値がありそうな財産は、全て記...
資産目録

資産目録(説明書)の作成手順(11)自動車・バイクの記載方法

自動車やバイクを所有している人が自己破産をする場合は、その自動車やバイク(原動機付自転車を含む)の査定価格などを「資産」として申立書に記入しなければなりません。 自動車やバイクは、売却すればお金に換えられる可能性があるため「資産(財産)」と...
資産目録

資産目録(説明書)の作成手順(10)有価証券の欄の記載方法

自己破産の申し立てにおいては、有価証券を所有している場合は「資産」として裁判所に申告しなければなりません。 これは、有価証券は必要に応じてすぐにお金に代えることが出来るため、その価値の多寡によっては換価されて債権者に分配されることになるため...
保険・解約返戻金

資産目録(説明書)の作成手順(9)生命保険等の欄の記載方法

自己破産の申し立てをする際において、生命保険や自動車保険に加入している場合はその加入している保険について申立書に記載しなければなりません。 これは、生命保険などの保険は解約した場合に解約返戻金と呼ばれるお金の払い戻しが行われる場合があり、そ...
資産目録

資産目録(説明書)の作成手順(8)積立金等の欄の記載方法

会社に勤めていると、社内旅行の積立や社内預金の積立が行われることがあります。 また、冠婚葬祭費用を積み立てるために設立された互助会などに積み立てをしている人も多いかもしれません。 このような「積立金」は全て「資産(財産)」となりますので、自...
資産目録

資産目録(説明書)の作成手順(7)貸金・求償金の欄の記載方法

誰かにお金を貸していたら、「お金を返せ」という「請求権」が発生します。 また、誰かに殴られたという場合には、「治療費や慰謝料を払え」という損害賠償の「請求権」が発生します。 このような「請求権」は「お金」を請求できる権利のことですから、これ...
資産目録

資産説明書(目録)の作成手順(6)退職金の欄の記載方法

自己破産の申立においては、過去に受け取っている退職金や受け取る予定のある退職金がある場合には申立書にその詳細を記載し、退職金に関する書類を申立書に添付しなければなりません。 これは、退職金はすでに受領している場合だけでなく、受領する予定のも...
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